NIDER について
「NIDER」とは、韓国フラッシュ「猟奇(ヨプキ)ソング」に、おいら(weepjp)が、勝手に「意訳」と「空耳」の歌詞字幕を表示させて遊んだものです。
時期的には、2003年末から2007年の間に作成していました。
ENTOI というサービスが終わり、そこから猟奇ソング作品が来なくなってから、別のサービスの作品に手を出していました(「ペペロソング」「合羽少年」、barunson の「ニンジンソング」「エダマメソング」等)。
NIDER のロゴが表示される際のサウンドロゴ「ウリナラマンセーー」は、ウォン・ビンが出演しているウリィ銀行のCM動画から拝借したものです。。
あまりにも耳に残る「ウリナラマンセー」なので。。。
weep.jp 上のサイトだったりしてたのですが、いちおー扱い的には Flash なので「SHII.NET」上のコンテンツとして残すことにしていましたが、作成するのを失念してしまい、今さら(2022年7月)作成と。
ENTOI ってなあに?
おいらも、のちにその実態を知ることになるんですが。。。
そもそも「ENTOI」というサービス自体が、2003年から2004年までと、たった1年でポシャったコミュニティサービスだったりするので、そこでの「猟奇ソング」作品があまりにも人気すぎて、その実態すら伝わってない。おいらも知らんかった。
「ENTOI」は、若者向けのサービスでありながら有料サービスで、ファン(閲覧者)を100人集めてスターを目指し、ファンから送られてくる仮想通貨「ミルク」(単位は cc)がアイテムの特典代になると言った感じで、スターになれなきゃお布施役。お布施役になれなきゃ用済みのような感じと、なかなかシビア。。。難儀な世界だなぁと。
ようは、スターは「赤ん坊」で、ファンはお守りしてくれる「オトナ」。。っていう図式をうまく表している。それが ENTOI である。
その有料の利用者獲得のために「猟奇ソング」をある種プロモーションとしていたのではないかと、おいらは推測しています。。。
テレタビーズ風のキャラクターが、時折「哺乳類」でミルクを飲む仕草を見せるは、このプロモーションの意図だったわけなんですね。
こんなシビアな有料サイトが長く続くわけもなく、いろいろと問題があってか、手のひら返しで無料化してgdgdな結果になって短期間で終わってる感じらしいっす(Wikipedia で書かれてるものを読んだまでで、ニュアンスがちがうかも知れないが)。
本土の NAVER さんすれば、とんだ黒歴史だったのかもしれないが、NAVER にとってはなにかの糧にはなったであろう。
ジュニアNAVER(ジュニーバ)では、「ジョーおじさん」という作品があり、ENTOI の猟奇ソングと同じスタッフで同じ歌い手であろう方々が作成している説があり、他にも関わってる作品があるかも知れないが、おいらもそれほど詳しくはない。
NIDER
日韓翻訳掲示板で、韓国ユーザーさんに「歌詞書いて欲しい」とか要望したら、みんな各自書いてくれて超親切だった(当時20歳前後だったおいらを子供だと思いこんで親切だったのだろう)。
その歌詞は掲示板の自動翻訳で、だいたいの意味がわかってくるので、歌詞をまとめることにしたのですが、やっぱ歌詞出しながら動画を観たいということで、外部Flashを読み込んで歌詞を表示させるFlashを作成するに至りました。
Flash を使って外部Flashを読み込み字幕を表示させ、字幕の内容を「日本語の意訳」か「日本語の空耳」かを切り替えできるようにしたものですが。。。。
今となっては Flash Player など、マボロシのようなものです。。。。
そこで、 ニコニコ動画 や YouTube に再うpをしようかと思ってたんですが、まったく遂行せず、ダブりまで発生しました。
著作権的にやばいものですが、これによって日本での「猟奇ソング」の知名度あげに貢献できたかも分からない(んなこたーない)。
2017年に再編集した「ワンチュソング」。 2017年なのは、作成やめてから10年経ったからというもの。 日本語的には「ウォンチューソング」って表記したいところだが。。 あまりに「ワンチュワンチュ」言ってるからそう題した。 |
ニコニコ大百科に記事書いた覚えがあります。
うーん。ざつ。
ニコニコ動画にあるもの
意外と充実しているのですが、いかんせん画質が投稿当時のクオリティです。。
YouTubeにあるもの
ひまがあれば、追加したいとは思ってるので、「ニコ動のマイリスト」や「YouTubeの再生リスト」のお気に入りでもしといて下さい。
いつになるかは、おいらにもわかりません。