2021年8月9日月曜日

たのしいこくご。 #1 #2 (2003)

当サイトは、昔の自身のフラッシュ作品を振り返るサイトとは言え、これは最もこっ恥ずかしいやつかもしれない。

この作品は、おいらがフラッシュサイトを開設する(2003年4月)以前に投稿したもので、0作目(しぃ2ちゃんねる開設告知用フラッシュ)よりも以前のものと言える。

おいらが今まで公開したフラッシュ作品の中では、一番古いものとなります(#1 が 2003年3月19日公開で、#2 は 23日公開。)。

2chスレ「楽しい国語」をモチーフにしたフラッシュが流行していた当時に作成したもので、「楽しい国語」フラッシュとしては、だいぶ後発ものとなります。

なお、「楽しい国語」自体は、かなり昔からある投稿募集ネタとしては古くから存在し、とある雑誌の投稿コーナーだったり、嘉門達夫さんのラジオでも同様の投稿ネタがあり、有名な楽しい国語のフラッシュでも使われてる「あたかも」と「うっかり」は、実際にその番組で投稿されたものがそのまま引用されているんだそうな。

2chスレ「楽しい国語」で実際においらが問題をスレで書き込んで出題して、そのときにレス回答を元に作成したため、その事情を知らない閲覧者の多くは意味不明でシュールさだけしか伝わないものとなってます。黒板にある日直の名前もそこに居たコテハンさんの名前をちゃっかり書いてあり、シラネーヨも実際に当時のスレに書かれたものだった覚えがありますが、昔の記憶なんでちょっとうろ覚えですが、そんな感じでした。

なお、#2 の最後では、このシリーズを締めくくる意味で、先生が「全員バカ。」と言って終わるオチ背景の0点テストには、マルがついてることから、教師を含んだ生徒全員がバカであることを意味しています(この指摘を YouTube のコメントでよくされてました)。

生徒をバカにする先生だと、なんかテンプレみたいに普通だったので、背景ネタで先生もバカだよってことにしたわけです(しかも先生は授業中に突然歌い出す音痴というね)。

オチの画面。よくみると0点テストにマルがある。
よくみると、全てのテスト同一シンボルをつかって使いまわしてる。
(しかし、右のテストには「国語」の文字を入れ忘れてる)

この作品では、ギコはセリフなしのちょい役で、しぃが未出演でした。

#2 のワンシーン。左のギコはセリフなしのちょい役。

それで、「次はギコとしぃでなんかフラッシュ作ろうか」となり、しぃをメインにしたフラッシュサイト「しぃ2ちゃんねる」(のちの当サイト「しぃねっと」)を4月1日(しぃの日)に開設するわけなのです。

この作品が当サイトのはじまりであり原点なのです。

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